気まぐれアウトドアライフ

  

写真は金峰山最高点近くの岩
今日は雨模様でしたが山林調査の〆として日本百名山の
金峰山（きんぷさん）に登るサプライズが！
しかも大弛峠（車の入れる林道としては日本最高点？多分？）－金峰山－御室小屋－水晶峠－黒平－金桜神社（昇仙峡）へ通ずる古き信仰の修験者の通った道を途中（水晶峠から一般車両通行止の林道最終点）まで下山するルートとなりました。時間は5時間程でしたが足元はスパイク付のゴム長靴なので岩場は滑り易く危ない思いをさせられました。下山ルートは個人的にあこがれ（笑）のマイナーなルートだったのでラッキーでした。

信仰の山なので祠が有り鳥居も有ります。

御室小屋上の登山道にある大きな岩！小屋を押し潰しそうです。

もう朽ち果てそうな御室小屋（無人）

水晶峠！名のとおり未だ水晶を採掘する人がいるようでスコップ等放置してありました。

大弛峠から金峰山途中ではナナカマドの紅葉が！今日の山頂の12時頃の温度は風もあり１０度前後でした。寒っ！
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山林調査のアルバイトの最中になんと！天然舞茸を見つけました。
しかも場所を替えて２つ！これで念願のダジャレを言う事が出来ました。
マイタッケ！（笑）
残念ながら同じ作業班の先輩が見つけたので念願達成とまで行きませんでした。
でも人事なのですが舞う程興奮する事は出来たようです。
数秒の差だのか執念の差だったのか定かでは有りませんが
運のなかったのは確かなようです。

しかし大きなサンゴハリタケをゲットしました。それにしても携帯の画像の悪さはいただけません。（舞っていたかも？）  

昨今！私の住んでいる地域で新築される住宅の殆どがオール電化にするようです。
電力会社は省エネを謳っているようですがはたして本当なのでしょうか？
で～我が家は数年前に太陽熱温水器を入れ替えてみました。隣の家では温水器を撤去してしまったのに何故！今頃！それは簡単です。省エネ貢献度が高いからです。晩春から夏、晩秋まで殆どボイラーを焚きません。（このボイラーに火を燈さない事に快感！笑）
過去のデーターから２００Lタンクを１５ヶ月間無給油で済みました。
（４人暮らしで家に居るときは毎日風呂は使いました。）
何故か？下から見えないようにBSアンテナも取付けてみましたがBSは殆ど見ませんね！。

上写真の装置はスカイブレンダーこれが優れものなのです。太陽熱温水器の熱い湯と水をボイラーの手前で設定温度に混合してくれるのです。手間入らずなのです。取り付け方が何と無く素人ぽいですね。（笑）

簡単に言うと図のようにボイラーの手前に配管して固定するだけです。太陽熱温水器とスカイブレンダーと工事費で５０万強の見積もりがきたので不安でしたが自分で取り付けてみましたが案外簡単でした。レッカー代含め半額強で仕上がりました。お試しあれ！  

２００７年に購入したカシオのアウトドア用腕時計プロトレックの電池が無くなったので塩見岳～北岳縦走に間に合うよう今月９日に修理依頼して佐川便の代引きで届いたのが今月２２日、たかが電池交換に時間の掛かる事も信じられないのに、これまた修理代と送料にびっくり！購入金額が￥８３００電池交換送料が￥４０００新たに購入したほうがいいのか微妙な金額です。メーカーも電池交換にこれこれくらいの費用が掛かると明記したほうが宜しいかと思いますが？如何でしょうか？
送料は仕方ない事なのですがもう少し客の立場で分かり易い送料を考えたほうが良さそうな気がします。  

間ノ岳から望む北岳と甲斐駒ケ岳（左頂上が何時も雪を冠したようで美しく私の好きな山の一座です。）
２０１０年９月２０日２泊３日のテン泊縦走も今日で終わりになりますが初めての時と比べるとそれほど長く感じられないようです。馴れなのでしょうか？

間ノ岳尾根途中に有る三峰岳（みぶ）近くから見える富士山と農鳥岳
やはり何処の頂きに登っても富士山を探す習性は私だけでしょうか？富士山と言えば昨今！山ガールが席捲しているようですが我々オヤジの居場所は何処へ？？（オヤジ＆おばちゃんだけより宜しいのですが（笑））

縦走してきた山々を振り返ると鉄兜の形をした塩見岳が見えました。結構の距離歩きましたね！ここで（間ノ岳頂上）熊ノ平でテン場を同じくした
１７kgザックを背負って一人山行のど根性　山ジェンヌ！（笑）と別れ我々は一路広河原へ

北岳山腹にある頂上と北岳山荘と八本歯を記す標識（間ノ岳北岳の真ん中鞍部に山荘）
北岳山荘で１０時頃今日初めての食事と今回初めての冷えた生ビールを頂きました。北部の南アルプスになるとさすが登山客も多く見受けられビールも冷えているようです。（笑）広河原発の最終バスの時間が４時なので北岳頂上まで行くと１時間半位超過しそうなので今回は割愛して梯子の多い八本歯のコルを下りる事にします。

八本歯コルより見下ろすと広河原（写真中央）がすぐそこに見えますがこれ！また遠いのです。
下り尽くめなので足の爪が痛くなり始め二俣に着いた頃には下りのペースが半分位に落ちてしまい北岳頂上に登らなくてよかった様な気がします。やはり山は慣れてはいけません！なめてははいけません！
今日は朝６時より歩き始め午後２時半頃広河原に着き芦安の市営駐車場近くの温泉に浸かり仕上げに今回中々あり付けなかった冷えた生ビールを頂き終了となりました。終わり！
追伸：帰りはタクシーで帰りました。
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塩見岳直下の北俣岳より遥か遠く間ノ岳、農鳥岳を望む！
三伏峠小屋テン場を今回一番の長丁場の熊ノ平小屋に向け５時出発となりました。
遠くに鉄兜型の頂、塩見岳が見えてきました。塩見まで三伏峠小屋から４時間半の予定です。

塩見岳山頂まで１時間強の岩登りになるので塩見小屋で朝食を済ませる事に

今日は行程が長いので塩見山頂であまりゆっくり出来ません。
塩見岳北側直下の北俣岳よりバットレスを望む。

熊ノ平小屋に午後３時頃到着！山小屋で早速ビール調達するも又もや常温ビールでした。この山小屋番は愛想もよく飯は評判が良いらしいのですが、小屋近くに水も豊富なのに常温ビールは頂けませんね！私達のテン場上に幕営した（写真上のオレンジ）可愛い女の子はなんと一人で３泊～４泊して甲斐駒ケ岳まで行くとか？山ガールと呼ぶのは失礼なので山ジェンヌと呼んだら、なんか！気に入ってくれたようです。今日は朝飯、昼飯休憩を入れて１０時間の長い行程を歩き少し疲れたようですが明日も広河原まで休憩込み９時間の歩きになるので気合を入れて寝る事にします。（なんのこっちゃ！笑）続く・・・・
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塩見岳山頂から見える南アルプスの山々
今月の３連休に南アルプス塩見岳から北岳まで縦走を試みました。

鳥倉林道終点駐車場満杯でした。
この縦走計画で一番のネックは北アルプスと違い山小屋や幕営地の少なさです。先ず鳥倉林道終点ゲートまで車で入り車は友人に自宅まで回送してもらいました。（その節は有難う御座いました。）

ゲートから林道を３０分ほど歩くと登山道入り口になります。
急な栂の人工林をを抜け尾根を巻いたような登山道を３時間程歩くと三伏峠小屋に辿り着きました。本来なら今日もう少し歩いておきたい所ですが次のテン場が遠過ぎるので已む無くここで幕営する事に。
そうなると冷えたビールを早く呑みたい～（嬉）
な～んと！缶ビールしかなくそれも常温ビールでした。

三伏峠小屋のテン場
無愛想な小屋の店番から缶ビールを買い山仲間と不味い常温缶ビールを呑みながらしかも雨まで降り出す寂しい夜が更けていきました。（不味い！不味い！と言いながらロング缶４本ショート缶１本日本酒を半分位頂きました。どんな感覚なのでしょうか？またγーGTPが気に成ります。）
明日は熊ノ平小屋に期待することに！
続く・・・・・・
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アルバイトの山林調査中に落石寸前の岩を見つけました。こわっ！

その岩の下に岩タバコの葉を発見！これは珍しい！
同行の先輩曰く貴重なので全部採らず根は抜かないようにの指示が飛ぶ！
自然保護か来年の楽しみの為か分かりませんがこの深山に歩いてくるのには
相当の覚悟も要るようですがこの沢付近には岩茸もありムササビにも会えたので魅了満点の深山かも知れませんネ！岩タバコは天ぷらにして食しました。

この深山も残暑と雨が降らないので地のキノコがでてきませんがスギ茸だけは（一頃東北方面で騒がれたスギヒラ茸とは違います。）あちらこちらで見受けます。
一昔前までは土スギタケのみ毒と言う事でしたが最近の解説書ではこのスギタケも毒キノコに分類されています。そこで～あまりにも見栄えが好いので味噌汁で食す事に！その結果！とても美味しく頂き（ヌメリスギ茸と遜色有りません。）今！現在！健在です。（笑）
昨日は雨でアルバイトは休みだったのですがその雨の中近所の先輩と別の山にキノコ採りに行きこのスギ茸を採ってきました。連絡が無いので健在だと思います。多分？（笑）


  

（槍ヶ岳とイルカです）
８月最後の休日に山友達と１泊２日のテント泊で燕岳（２７６３m）に行って来ました。
今回２回目と成りますが前回は槍ヶ岳迄の縦走路の通過点だったので思い残す事もあり
今回１泊してみました。泊まって見たい山小屋NO１だけの事があり
たまたまクラッシク音楽コンサートも開催され天候にも恵まれ山友達の好い思い出にもなったようです。

２日の朝の燕岳です。本当に天候に恵まれました。滅多に無い事です。
なあ～んちゃってカメラマンになりきり朝日なんか撮ってみました。
下界は記録的な猛暑でも夜は寝袋とパンツ１枚ではとても寒いのです。
テント泊なので今回食材も用意したのですが思いがけず幻のキノコ、ハナビラタケをこの人の行き交う登山道でゲットしました。ラッキーでした。
塩が無いのでジョークで持ってきたエビセンを味付けの為細かく砕き油炒めでなんの疑いも無く美味しそうに食して貰いました。（笑）
キノコ人生の中でハナビラタケは６回ゲットしましたが全て今年の事です。

天空のお宿燕山荘です。（えんざんそう）登山道から見える燕山荘の形や色合いが大好きで今回も来たのかも知れません。登山道からこの燕山荘が見えるともうすぐなのですが登って来る時は地獄の苦しみの最中かもしれません。でも山のアルバイトで毎日何時間も山歩きしているので今年の私は凄いのです。（笑）
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